より多くの患者さんの受け入れを可能にするER体制

 

救急総合診療科は専任スタッフ 8名(内科指導医 1名・救急科専門医 3名・麻酔科専門医 1名・外科専門医 2名・内科認定医 2名)に加え、後期レジデント(9名)で構成されています(育児中の女性医師は3名)。

主な業務は1、2次救急外来に来院された方のうち、内科・外科領域の患者さんを中心に初期診療を行うことです(図1)。近年では、近隣の救急隊からの信頼も高まり、中等症・重症問わず患者が搬送されるようになりました。

[図1]

診療の流れ  

当科の医師が初期診療を行い、緊急度・重症度を判断し、入院加療や手術を含む緊急処置を、必要な場合に応じて専門科とともに行っています。当院の救急総合診療科は大学病院では珍しい24時間365日、完全ER型の救急医療を提供しています。「ER型」救急病院は、土地柄によって患者層に特徴があることが知られています。

当科は、住宅地に隣接することから、救急車での搬送患者に加え、ウォークインの患者数が非常に多いことが特徴的です。スタッフの増加とともに毎年救急車受け入れ台数は増加し、2018年度は看護師の補強を行うことで、4000台以上の救急車の受け入れを目指しています。また、年々、当科の守備範囲も広くなってきています。

患者数の推移グラフ 救急車受け入れ台数グラフ graf_03