はじめに

救急総合診療科では、日本一のER型救急医療の構築という目標を一緒に目指せる医師を募集しています。

環境

救急総合診療科では育児中の女性医師など、夜勤が困難な方であっても働きやすい環境を整えています。卒後年数やお子さんの年齢に関係なく、やる気のある方は随時募集しています。 様々な専門性をもった医療を経験された後に、あらためて急性期の総合力を身につけたい、と考えておられる方は少なからずいらっしゃると思います。当院では、一生をER・総合診療医として働きたいと考えている方はもちろん、一時をER・総合診療医として働いてみたいと考えていらっしゃる方に、来ていただきたいと考えています。 救急外来にあまり慣れていない方でも、勤務中に、自分一人で急患対応をしなければならないことはなく、常に医師5人以上のチームでシフトにあたり、必ず7年目以上の指導医がリーダーとなります。病院全体で救急総合診療科を支えており、診療中は必ず全科の医師のサポートが得られますので、安全な環境で救急医療に慣れていただけます。

救急総合診療科が受け入れたい常勤医師

• 日本一のER型救急病院の構築に興味がある方
• 急性期・感染症に興味のある方
• 救急科専門医・内科専門医・感染症専門医など、すでになんらかの分野で専門医を取得しているが、一時ER型診療を通じて総合診療力を磨きたい方
• アカデミックな環境で救急医療の提供をしたい方
• 救急専門医の前に、後期レジデントを修了し、学位取得に興味がある人
• 当地で開業する前に、これまで未修練の科の研修をうけてから、開業したい方（小児科など）
• 育児後や留学後にER型診療を通じて総合診療力を磨きたい方

救急総合診療科勤務の条件

1一ヶ月あたり7日勤（8:00-:20:00）6夜勤(20:00-8:00)に加え、毎週木曜日午前のカンファレンスへの参加、月12時間の初期研修医への教育的指導が勤務条件となります。希望があれば、各内科や、整形外科、形成外科、眼科、耳鼻科、皮膚科などで、診察技術の習得に当てることも可能です。

2一ヶ月あたり6日勤（8:00-:20:00）5夜勤(20:00-8:00)に加え、毎週木曜日午前のカンファレンスへの参加、月24時間の初期研修医や後期研修医への教育的指導が勤務条件となります。

3一ヶ月あたり6日勤（8:00-:20:00）4夜勤(20:00-8:00)に加え、毎週木曜日午前のカンファレンスへの参加、毎週木曜日夕方のリサーチカンファレンスへの参加、月36時間の臨床研究専従が勤務条件となります。